
我が家の無線LAN
我が家で利用しているプロバイダーは@nifty、回線はauひかりです。ルーターは、支給されたAterm BL190HW、無線LAN親機としてBUFFALO WZR-900DHP、中継機としてWZR-600DHP2を使っています。
家は2階建で、無線LAN親機は2階の端に設置しています。2階では、アクセスポイントから一番離れたところでも、電波がやや弱いですが十分に使えます。ただし軽量鉄骨構造のためか、1階ではアクセスポイントの真下に近いところでないと、使い物になりません。これまで1階の住人からは「居間でインターネットが使えないので不便だ」と言われていました。
昨年末、無線LAN親機をWZR-900DHPに変更しましたが、それでも1階の状況は改善されませんでした。このとき、このシリーズが中継機としても簡単に使えることが分かり、WZR-600DHP2を中継機として使うことにしました。
WZR-900DHPやWZR-600DHP2は、IEEE802.11aと11gとを同時に使うことができます。違う言い方では5GHzのaと2.4GHzのgとを同時に使えます。
そして、できる限り5GHzのaを使うようにしています。理由は、経験的に5GHzのaを使った方が速度が速いからです。電波は2.4GHzのgが少し強いようですが、周囲のお宅でも強い2.4GHzの電波を出しているせいでしょうか、速度はあまり速くありません。
AppleのMacやiPadは、5GHzのaで通信できますが、DELLとASUSのWindowsパソコンは2.4GHzのgでしか通信できません。また、Kindle PaperwhiteおよびiPhone 4Sも2.4GHzのgでしか通信できません。
無線LAN親機(無線LANルーター)はこれまで、IOデータ、NEC、COREGAのものを購入してきました。BUFFALOのものは10年ほど前に使ったときの印象が悪く、これまでは避けていました。今回購入して使ってみると、使いやすくなっていることが分かりました。
無線LANのセキュリティについて、以前は SSID をステルスにしたり、MACアドレス フィルタリングをかけていました。しかし、これらの対策は効果がないというので、WZR-900DHPにしてからは実施していません。また、SSIDや暗号化キーも、これまでは変更していたのですが、面倒なので初期設定のまま使っています。ただ、WZR-900DHPのIPアドレスだけは変更しています。